hirotano's blog - めざせ中小企業診断士

中小企業診断士をめざしているhirotanoのブログです。

【経済学】貨幣需要の利子弾力性についてまとめてみた - 中小企業診断士

貨幣需要の利子弾力性

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貨幣需要の利子弾力性が大きい場合

→利子が減ったら、貨幣需要

 どーんと増える

 (傾きは緩やか)

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貨幣需要の利子弾力性が小さい場合

→利子が減ったら、貨幣需要

 ちょびっとと増える

 (傾きは緩やか)

 

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あと、特殊な例として、

 

貨幣需要の利子弾力性が無限大場合

利子が減ったら、貨幣需要

 どどどーんと無限大に増える

 (傾きは水平)

 

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貨幣需要の利子弾力性がゼロ場合

利子が減っても、貨幣需要全然増えない

 (傾きは垂直)

 

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【経済学】貨幣需要についてまとめてみた - 中小企業診断士

貨幣市場について、まとめてみました

 

 

貨幣需要

 貨幣が欲しい時は、以下の3パターン

 

    取引的需要 (普通の取引用に)

 予備的需要 (困った時に)

 投資的需要 (債券を買うために)

 

あと、

 

利子率が上がると債券価格が下がる (これは覚える)

 →債券価格が下がると、貨幣よりは債券の方が欲しくなる

 →貨幣需要が低下する。

 

 流動性選好表

 →利子率が上がると、貨幣需要が下がる

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【経済学】トービンのq理論についてまとめてみた - 中小企業診断士

トービンのq理論の式は以下。

 

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qが1より大きい時に投資する と覚える

 

企業の市場価値(株価と負債総額)は今後の企業の利益

資本の買い替えコストは、その名の通り、資本を買い替えたら、どれだけのコストがかかるか。要は費用

 

費用より利益の方が大きければ、儲かるので投資する です。

【経済学】投資の限界効率についてまとめてみた - 中小企業診断士

 

ケインズの投資の限界効率表

 

投資の限界効率とは、投資を一単位増やす時の利益率。

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はじめは儲かるところに投資するけど、投資をどんどん増やすと、儲からないところまで、投資することになるので、どんどん効率が悪くなる・・・

 

あと、利子率が下がれば、投資量は増える(これは覚える)

 

 

なので、投資は利子率の減少関数になります。

 

 

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なので、企業の投資額は投資の限界効率が利子率と一致するところで決まります。

 

限界効率ρ = 利子率 r

 

です。

 

【経済学】消費理論についてまとめてみた - 中小企業診断士

消費の理論についてまとめてみました。

 

ケインズ 

 C=C0+cY  (平均消費性向:C/Y  はYが増えると、下がる) 短期の傾向

クズネッツ

 C=0.9Y   (平均消費性向:C/Yは一定) 長期の傾向

 

 

3大仮説

 デューゼンベリー

   時間的相対所得(すぐに生活レベルは変えれないよね)

      → ラチェット効果(歯止め)

   空間的相対所得(ご近所さんが買ったものは欲しくなるよね)

      → デモンストレーション効果

 

 フリードマン

   消費は恒常所得に依存

    (一時的に増える所得では消費は増えないよ)

   → 特別減税では消費は増えないよ〜 恒久減税でないと!

 

 モディリアーニ 

   ライフサイクル仮説

   消費は生涯所得によって決まる。

 

その他

 

 ピグー効果

  消費は貨幣価値によって決まる。

  (貨幣価値が上がる→物価が下がる→消費が増える)

 

 倹約のパラドックス

  倹約すると、消費が減って、所得が減って、貯蓄が減る・・・

【経済学】乗数理論の均衡予算についてまとめてみた - 中小企業診断士

H22-5 の選択肢Cにある 均衡予算 についてまとめてみました。

 

均衡予算は、政府支出の財源はぜーんぶ税金で賄いますよということ。予算は増やせないから、支出した分は増税して、予算を均衡しちゃうということ。

 

なので、

 

政府支出の増分 ΔG と租税の増分 ΔT が同じとなります。

 

以上より、国民所得の増分ΔYは、

 

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なので、

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政府支出の増加は、国民所得の増加と等しい。

→均衡予算乗数は1になる。

 

政府支出した分だけしか、国民所得は増えないんだ、、、ということですね。

【経済学】乗数理論の乗数についてまとめてみた - 中小企業診断士

政府や民間が支出や投資をしたら、どれだけ国民所得が増えるか。

(支出や投資した以上に国民所得は増えます)

 

まず、覚える3つの乗数

 

政府支出乗数

 政府支出の変化により、国民所得がどのくらい変化するのか)

 

投資乗数

民間投資の変化により、国民所得がどのくらい変化するのか)

 

租税乗数

 租税の変化により、国民所得がどのくらい変化するのか

 

H23-6の問題ベースで、まとめると、

 

与えられている式は、

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これらの式から国民所得Yを求めると、

 

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選択肢を見ていきます

 

ア)均衡GDPは600である

 

 上の式(1)に問題文で与えられている値を代入すると、Y=500になるので、間違い

 

イ)減税を5兆円したら、均衡GDPは6兆円増える

 

 これは、租税乗数の問題です。

 上の式(1)から、租税と国民所得の変化率に着目すると、以下になります。

 

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今回の租税乗数は、問題文で与えられている値を代入すると 

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なので、△Tががマイナス5 なら、△Yはプラス6となり、この選択肢は正解。

 

ウ)政府支出5兆円増やしたら、均衡GDPは12.5兆円増える

 

これは、政府支出乗数の問題です。

上の式(1)から、政府支出と国民所得の変化率に着目すると、以下になります。

 

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今回の政府支出乗数は、問題文で与えられている値を代入すると  

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なので、△Gがプラス5 なら、△Yはプラス10となり、この選択肢は不正解。

 

投資乗数も、政府支出乗数と同じ形をしています。

 

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今回は、過去問ベースに輸入による影響を加味していますが、通常は輸入の影響は無視します。(m=0)

 

この式は覚えてしまおう・・・

 

最後に政府支出を増やすのと、減税をするのと、どちらが国民所得が増えるのか(経済効果があるのか)?といったら、限界消費性向は0<c<1なので、

 

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なので、同じ規模で政府支出と減税をした場合は、政府支出の方が国民所得が増え、経済効果がある ということになります。